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  同じ色素で異なる発色理由
ㆍ投稿者: leemj ㆍ投稿日時: 2013/04/10  


 


 同じ色素で異なる発色理由

 

 

東洋人の眉毛の色は黒です。眉毛の毛は髪の毛より密度が低いので、髪の毛のように真っ黒く見えないですが、眉毛の毛が多い人は黒く見えます。そしたら、どうして人によりその色が違って見えるのか?その理由は皮膚の色のためです。

 

皮膚の色は明らかに、黄色とか白とか黒だとはいえない為、その色を言う時は皮膚のトーンをいいます。

 

例えば、男性の方のひげが生えてくるとき浅黒く見える方、緑色がかって見える方等を見たことがあると思います。新芽が生えてくるように緑色がかって見える方は、皮膚のトーンがとても黄色いです。黄色のトーンがほとんど無い方は、丸坊主になったとき時には青みがかって(青色系)見えます。

 

東洋人の基本ベーストーンは黄色が多いので、眉毛やひげや髪の毛が伸びる時こんな風に見える場合が多いです。

 

眉毛のアートメイクをした後、その上にBBクリームやファンデーションをぬると緑色がかったグレーに見えるのも、このファンデーションの色に黄色が多く含まれるためです。

 

赤いトーンの皮膚は濃い茶色、暗いトーンはほとんど黒色、皮膚が青白い方は灰のような色(グレーの中でもとても濃く冷たい感じの色)に見えます。

 

このように、多様な色に見える理由はそれぞれの顔に現れる皮膚の色はひとつではなく、様々な色が複合的に入っているからです。

 

例えば、皮膚が白いけれど黄色みをおびているか、または赤みをおびているか、白いが青白いとか、皮膚が黒いけれど黄色みをおびているか、赤みをおびているか等、とても複雑で多様です。

 

したがって、このように一人ひとりに合わせて色を作るのは、ほとんど不可能で発色に違いが出る理由でもあります。

下の写真を参考に!!!

黒色の間の白色がグレーに見えませんか?これは色彩学では縁辺対比と言うのですが、色と色が接する時だけでなく、近くにある時にも相互影響を及ぼす対比効果です。眉毛と皮膚だと思って理解してください。

 

 

 

最後に、いくら完璧な色を作り使用したとしても、皮膚の色と錯視現象から逃れることはできないという点を考え、脱却後悪い結果が出ないように色彩学に対する理論的な知識、色素に対する理論的な知識、皮膚学に対する理論的知識を持たなければならない。そのような目的は、お客様に自信ある説明をすることと同時に専門家としてのプライドとプロの精神を見せることでお客様に信頼を受けることに意義を持たなければならないでしょう。

 

この文は、理論と個人的観察施術経験を元にまとめた文なので、参考にして下さい。
 
 
 
 
 
 

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